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健康料理家・川上晶也の思い

忘れもしない2013年の暮れ。
私は、末期癌と認知症を併発した母を在宅介護の末に亡くし、日々の食事で健康を守る大切さを痛感しました。

もちろん癌の要因は食事だけではないのですが、一人暮らしだった母の食生活は、それまでおよそ褒められたものではなかったことに加えて、介護中に食事療法を取り入れたことで、一時的に元気を取り戻した事実が、母の死後に大きなメッセージとして私の中に残ったのです。

食事の大切さは誰もが心の底で理解しているものの、実際のところはほとんどの人が自身や家族の病気を目の当たりにしない限り、真剣に向き合わないのではないでしょうか。

かく言う私もその一人で、母が病気になる前は大阪の谷町四丁目で担々麺が名物のお店を営んでいたのですが、味のみを追求して栄養のことはさぼど気にしていませんでした。

料理の修行を経て、苦労しながら自分の店を持てるようになったというのに、食事と健康に対する意識が足りず、母を64歳という若さで亡くしてしまった悔しさは未だに拭いきれません。

その後、健康料理家に転身してから現在に至るまで、家族の病気や介護に直面しながら食生活に悩む人たちとの出会いが沢山ありました。

その経験をふまえて、健康的な食生活をもっと手軽に楽しめるような環境づくりに貢献したいとの思いから立ち上げたのが、「おとな食堂®︎」です。
これからこのサイトを通じて、皆さまのお役に立てる情報やサービスを提供しながら、健康的な食生活を共に歩んで行きたいと思います。

頑張らなくても大丈夫。
日々の食事で健康を守ることは難しくありません。
ほんの些細なことでも構いませんので、食生活でお悩みのことがあればいつでも気軽にご相談ください。

おとな食堂代表・健康料理家
川上晶也

川上晶也の略歴

2007年
大阪の谷町四丁目に「谷町バラクーダ」をオープン。
ランチの担々麺が人気を博し行列ができる店となり、夜は中国・アジア系の創作料理をメインとしたコース料理を主体に、官庁街の宴会需要に特化した運営を行う。

2013年
母の介護に専念するため店をたたみ、栄養士で日本食医食協会代表理事の神崎夢風氏に師事。
同年暮れに母が死去し、健康料理家としての独立を目指す。

2016年
母の介護食レシピをまとめたブログが出版社の目に留まり『楽うま健康寿命レシピシリーズ』(オークラ出版)で出版デビュー。

2017年
『帰宅して10分で作れる糖質制限やせる夜ごはん』(芸文社)発売。
amazon部門別ランキングで1位を獲得。
料理研究所「おとな食堂®︎」を立ち上げ、レシピ開発業務、料理教室の運営、講演活動を開始。

2018年
おとな食堂®の登録商標を取得(登録商標第6013218号)。
『ヘモグロビンA1cを下げる時短レシピ』(芸文社)発売。
東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎先生を監修に迎えた『デブ菌が消えてヤセ菌が増える腸活×菌活レシピ100』(徳間書店)発売。amazon部門別ランキングで1位を獲得。

2019年
『世界一簡単な血糖値を下げる本』、『血圧を下げる超簡単メソッド』、『超効果てきめん!花粉症の予防・改善メソッド』(インテルフィン)発売。

2020年
『コロナに負けない健康レシピ手帖』(徳間書店)発売。

2021年
料理研究所を改装し、そうざい製造業の認可を取得。
おとな食堂®の食品開発事業を開始。

2022年
おとな食堂®︎の通販ショップを開設。

2023年
おとな食堂®公式ブログを開設。
youtubeにて、おとな食堂チャンネルを開設。

【書籍】

川上晶也の書籍一覧


【講演実績】

  • 三井住友VISAカード
  • 株式会社LITALICOパートナーズ
  • 大垣書店
  • よみうり文化センター
  • 公益社団法人スコーレ家庭教育振興協会
  • 公益法人玉川法人会
  • 一般社団法人日本食医食協会

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